川崎市元住吉の眼科 漆原眼科クリニック

漆原眼科クリニック

〒211-0034
神奈川県川崎市中原区井田中ノ町21-11

044-777-6913

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診療案内

診察対象となる疾患

白内障

白内障は、目の中の水晶体という部分が濁って目が見えにくくなる病気です。
糖尿病のある人や、アトピー体質の人、高度近親の人は濁りの進むスピードが早いといわれます。
白内障と思っていても、緑内障や糖尿病や高血圧による変化でも目が見えにくくなりますので、40歳を過ぎたら、眼科専門医の診察をお受けになることをお勧めします。

緑内障

緑内障は視神経が障害される病気です。視神経は脳につながっているので、眼圧などにより視神経がおかされると、情報が脳に伝わらず、視野が欠けてしまいます。この変化はゆっくりなので、自覚症状があまり出ません。
40歳を過ぎたら、年に一回、眼科専門医の眼底検査を受けることをお勧めします。

糖尿病網膜症

目の奥の眼底には、網膜という神経の膜があり、多くの毛細血管があります。糖尿病の人は血糖値が高いことで、血が固まりやすく、毛細血管を詰まらせたり、血管の壁に負担がかかり、網膜出血を起こす事で網膜が障害され発症します。
初期には、ほとんど自覚症状がないため、患者様自身で異常に気がつく事は困難です。糖尿病と言われたら、眼科専門医の検査をお受けください。

ドライアイ

ドライアイは性別、年齢を問わずさまざまな方が悩まれています。
目の表面の涙や粘膜に異常が起きることで、ゴロゴロしたり、疲れたり、かすみ目、まぶしさを感じたり、かえって涙目になったりします。
水分やムチンの分泌を促進したり、荒れた粘膜を修復する目薬がありますので、一度眼科専門医にご相談ください。

飛蚊症

明るい所や白い壁、青空を見つめた時、目の前に虫や糸くずのような浮遊物が飛んでるように見えることがあります。だいたいの方が生理的なもので、病気ではないことが多いですが、中には網膜剥離、網膜裂孔などの急を要する病気の場合がありますので、このような症状に気が付いたら、眼科で検査を受けましょう。

アレルギー性結膜炎

スギ、ヒノキの季節が終わっても、夏から秋にかけてはイネ科の植物の花粉が、秋ににはブタクサ、ヨモギなどのキク科の植物の花粉が飛んでいます。エアコンのつけ始めの時期や、衣替えの時期にも、ハウスダストで目のかゆみが出る方もいます。
小さなお子様だと、かゆみを訴えないでまばたきが増える(パチパチしている)、目が腫れるという症状の方もいます。ヒスタミンを抑える抗アレルギー点眼薬や抗炎症点眼薬を組み合わせて、症状を抑えます。また、注射を使わず、20分で結果のわかるアレルギー検査もありますので、お問い合わせください。

まつ毛貧毛症(睫毛貧毛症)

まつ毛が不足していたり、不十分な状態の「まつ毛貧毛症(睫毛貧毛症)」に対して治療ができるようになりました。
当院にご相談ください。